九州環境管理協会
一 般 財 団 法 人
平成 30年 1 月
風 力 発 電 所 に 関 す る
環 境 影 響 評 価 業 務 の ご 案 内
九州各県および政令市における環境影響評価条例
環境影響評価法 第1種事業
(必ずアセスを行う事業) 総出力 1万kW以上 第2種事業
(アセスが必要か個別に 判断する事業)
総出力 7,500∼ 1万kW以上
福岡県 総出力 5,000kW以上 佐賀県 総出力 3,500kW以上 長崎県 総出力 7,500kW以上または風車10台以上 熊本県 総出力 5,000kW以上 宮崎県 総出力 5,000kW以上 福岡市 総出力 1,500kW以上 北九州市 総出力 5,000kW以上 低炭素社会の実現を目指す上で再生可能エネルギーの導入は重要であり、近年、各地で風力 発電事業が導入されています。しかし、風力発電施設の建設により、騒音や鳥類、景観などへ の環境影響が懸念されるため、環境省は平成24年10月に風力発電事業を環境影響評価法の対象 事業に追加しました。この改正に伴い、都道府県、政令市の環境影響評価条例でも風力発電施 設を環境影響評価の対象事業として扱うところが出てきています。
また、法や条例の規模要件には該当しない小規模風力発電事業についても、周辺住民の環境 への関心の高さから事業者が自主的に合意形成ツールとして環境影響評価を行うケースが増加 しています。
当協会では、豊富な実績を有する各分野の専門スタッフが、計画、調査、予測・評価、環境 影響評価書の作成、行政との協議及び住民説明会の技術的サポート、事後調査まで、環境アセ スメント業務を一貫して実施いたします。
■規模要件
以下に示す規模の風力発電施設を建設される 場合は、環境影響評価の手続きが必ず必要とな ります。
また、これに該当しない場合も日本風力発電 協会(JWPA)では出力1,000kW以上の施設につ いて自主的なアセスメントの実施を推奨してい ます。
お問い合わせ:
一 般 財 団 法 人
九 州 環 境 管 理 協 会
環境部環境保全課〒813-0004 福岡市東区松香台1-10-1
FAX 092-662-0424
TEL 092-662-0445 (環境保全課) e-mail:[email protected] http://www.keea.or.jp
FAX 092-662-0411 TEL 092-662-0410 (代表)
■ 実績
■ 環境影響評価項目の例
風力発電事業における環境影響評価項目は、大気質、騒音・振動、水質、地形・地質、動植物、生 態系、景観、人と自然との触れ合いの活動の場、廃棄物など他事業と同様な項目に加え、低周波音、 シャドーフリッカー(風車の影)、電波障害、バードストライクといった風力発電施設特有の項目が 対象となります。
低周波音の測定状況
シャドーフリッカー(風車の影)
電波障害の調査状況 バードストライクの調査状況
風力発電施設に関する環境影響評価業務・・・6件
風力発電施設に関する鳥類、その他動植物に関する調査業務・・・7件
※平成16年度∼27年度の実績です。
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環境影響評価項目
工事の実施 土地または工作物の 存在及び供用
環境要素 環境影響要因
大気質
騒音及び 低周波音
振動
水質
底質 地形及び 地質
電波障害 風車の影 大気環境
水環境
その他の 環境 環境の自 然的構成 要素の良 好な状態 の保持
生物の多 様性の確 保及び自 然環境の 体系的保全
動物(特に鳥類)
植物
生態系 人と自然
との豊か な触れ合 いの確保
景観
人と自然との触れ合いの 活動の場
廃棄物等 環境への
負荷
○:環境影響評価法の対象事業である場合に選定する項目
●:「小規模風力発電事業のためのアセスメントガイドブック」(JWPA) において、必ず選定す べき とされる項目
▲:上記ガイドブックにおいて必要に応じて選定すべきとされる項目
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